自分の子供が小学生に上がると親御さん達が心配になるのは勉強なのではないでしょうか。なので今回は小中高3つの段階に分けた勉強法を紹介していこうと思います。
低学年は勉強の習慣をつける時期(1年~2年向け)
まずは低学年。小学校に入り1年生は新しい事を学ぶことが楽しい時期だと思います。なのでこの時期が、
「子供の勉強の習慣を自然に付けさせる大切な時期」
だと思います。
そこで僕が大切だと思うことは、予習をするくせを付けさせることです。
これから学年が上がるにつれて、勉強内容はぐんっと難しくなっていきます。
その時にもう手遅れだとならないためにも、予習見るくせをつけておくことです。
学校に行っても、授業の内容がよく分かり、周りの子よりも自分ができるとさらに楽しくなっていくと思います。
そこで勉強が好きになってくれるといいと思います。具体的な内容で早めに覚えておいた方がいいことは、
- ひらがな
- カタカナ
- 九九
だと思っています。
ひらがな、カタカナ、九九がすぐできるか、出来ないかでは大きな差が生まれてきます。ここで挫折して、勉強が嫌いになってしまうといせません。なので余裕を持って早いうちから、この3つをを予習しておくといいと思いますよ。
中学年は体験が大事(3年~4年)
次に中学年。この時期になると、お子さんは小学校生活に慣れてきます。
好奇心旺盛で興味がある事を自分で調べたり、自分出来ることの幅がが広がってくる時期
だと思います。
そして勉強法としては、低学年からのの予習はもちろん、色々なことに興味が持てる時期だとおもうので、実際に体験、経験させ、覚えさせていく事が大切なのでは無いかと思います。
社会では地名など、暗記しなくてはならない内容も低学年と比べると増えてくると思います。
そこでより覚えることが楽しいと思って貰えるよう、色んな土地を訪れたり、興味を引き立たせる事が大切です、
そして、多くの子供達が苦しむのが
- 割り算
- 掛け算
- 少数
- 分数
といった算数です。そして、これから先にとくに、重要になってくるのがこの算数の内容だと思います。
中学生になっても、高校生になっても大人になってもずっとついてくる内容だと思います。
ここで挫折してしまうといつまでたっても苦手意識が消えず、勉強が嫌になってしまうかもしれません。なので塾でも家庭でも大丈夫なのでより多くの問題を自分で解けるようにし、苦手意識を無くし、しっかり理解できるようにする事が大切だと思います。
そして親御さんも、お子さんからの質問にしっかりと明確に答えてあげることで、より早く理解に繋がるのではないでしょうか。
高学年の学習で一番大事なこと
最後に高学年です。高学年になるとそれぞれの科目の、
得意不得意の差が生まれてくる時期
なのではないでしょうか。
さらにそこに、反抗期が重なり、なかなか教えることも難しくなってくる時期かと思います。
でもここでしては行けないのが、勉強をする習慣を無くしてしまうことです。ここでは親御さんが上手に、ご褒美をあげる、や勉強することで何かのメリットがある事を与えてあげると勉強が嫌いにならないかもしれません。
高学年ではさらに少数の掛け算などレベルアップした算数の問題など多く出てきます。日頃から問題をたくさん解いて、すぐイメージできるようにする事がポイントです。
低中高と、結局大切なことは勉強する習慣をつけること、なので勉強が嫌いにならないよう親御さんと協力していくといいのではないでしょうか。